靴下の定番でもあるフットカバーを愛用している人は多いと思いますが、アレってすぐ脱げちゃってストレスになってしまうんですよね。
僕も過去いくつもショートソックスに手を出してきましたが、どれを履いても速攻で脱げる。
と思ったのが始まりです。
比較した靴下はたった3種類だけど。
で、記事が長くなったので先に結論を言います。
無印良品のフットカバー最高だわ!(僕の足の場合)
足の形により結果は異なるかと思います
僕の足のサイズ=28cm、足幅(横幅)広め
目次
検証に使う靴下は3種類
今回脱げやすさの検証に使用する靴下は3種類。
手に入りやすく低価格なユニクロと無印良品、そしてお値段やや高めなジャーナルスタンダードで履き比べてみました。
履く前の口の広さ
左から、ジャーナルスタンダード、無印良品、ユニクロの順。どれも新品です。
「口の広さ=脱げやすさ」とは限りませんが、比べてみると無印良品の口が狭くて脱げにくそうに見えますね。
他の2つは同じくらいだけど、僅差でユニクロの口が狭いような感じか。
ジャーナルスタンダード「モックインタクトローファーイン」
まずはジャーナルスタンダードのフットカバーから。
ZOZOで購入したもので、一足(いっそく)で税込み1080円でした。
こちらは人様のブログで脱げにくいと絶賛されていた商品で、ユニクロ・無印良品と比べ倍以上のお値段です。
とは言え、まったく脱げない靴下ならば千円なんて安いもの。脱げないのならば…ですが。
裏側はこんなデザイン。
片方は無地で、もう片方だけこのような白い印字がありました。
ジャーナルスタンダード「モックインタクトローファーイン」のかかと。
細い3本の滑り止めで高さもありません。
履いた感じとしては、かかとには引っかからず、靴を履く前からすでに脱げそうな予感しかしない。
脱げやすさの検証(ジャーナルスタンダード)
脱げるまでの歩数【直進のみ】・・・右足52歩、左足76歩(3回の平均)
脱げるまでの歩数【前後左右】・・・右足12歩、左足9歩(3回の平均)
でも生地の質感は良いし、今回唯一のMADE in JAPANです。
価格の高さは生地と生産地が理由なのかな。
足の形によって結果は変わってくると思いますからね…。これは僕の足の場合ですから…。
参考 モックインタクトローファーイン|JOURNAL STANDARDZOZOTOWN無印良品「ハイゲージフットカバー」
お次は無印良品のフットカバー
無印良品の店舗で購入したもので、一足で税込み350円。
裏側はこんな。
無印良品「ハイゲージフットカバー」のかかと。
太い3本の滑り止めが付いていて、厚み(高さと言うべきか)もあるためかかとに引っかかりやすい。
脱げやすさの検証(無印良品)
脱げるまでの歩数【直進のみ】・・・5分歩いても脱げず
脱げるまでの歩数【前後左右】・・・5分歩いても脱げず
なかなか脱げないので歩数の計測は途中で中止。
最終的には1時間くらいで脱げました。
ユニクロ「ベリーショートソックス」
最後はユニクロのフットカバー
店舗での購入で、一足で税込み420円。
(写真は2枚重なった状態ですね)
ユニクロ「ベリーショートソックス」のかかと。
贅沢にも8本もの滑り止めが搭載されています。
数が多くて横幅もあるため効果には期待大。
脱げやすさの検証(ユニクロ)
脱げるまでの歩数【直進のみ】・・・5分歩いても脱げず
脱げるまでの歩数【前後左右】・・・5分歩いても脱げず
これもなかなか脱げないので歩数の計測は途中で中止。
最終的には40分くらいで脱げました。
まとめ(表)
下の表は横にスライドして見れます(スマホで表示の場合)
ジャーナル スタンダード |
無印良品 | ユニクロ | |
---|---|---|---|
値段(税込) | 1,080円 | 350円 | 420円 |
フィット感 | × | ◎ | 〇 |
脱げるまで (目安) |
数歩で脱げる | 60分 | 40分 |
生地の質 | ◎ | △ | 〇 |
生産地 | 日本 | タイ | 中国 |
ということで、僕の足での脱げにくさ順は
「無印 > ユニクロ > ジャーナルスタンダード」でした。
足の形によって結果は変わってくるはずなので、あくまで一例として見て下さいね。
足の形により結果は異なるかと思います
僕の足のサイズ=28cm、足幅(横幅)広め