当サイトでは記事内に広告を含みます

時計の掃除!お金をかけず家庭で出来る「重曹」を使った洗浄方法

時計と重曹

普段から身に着けている腕時計、もし何年も掃除してないなら確認してみて下さい。

くっそ汚いから!

普段使っていない時計を売ろうとして状態を確認したらですね、凄く汚かったんですよ。
そこで今回は、あまりお金をかけず自宅で誰でもできる掃除をしました。

注意
防水性の腕時計に限った方法です

【やや閲覧注意】洗浄前の汚れた時計

このページは洗浄前の汚い時計の写真も載せていますので、念のためお食事中の方は食べ終わってから見て下さい。

まぁ注意書きするほど汚くはないよ?きっと…。念のため言わないとね。

それでは、どーぞ!

洗浄前の時計

洗浄前の時計

こちらが洗浄前の腕時計です。
使用期間は3年ほどだったかな(もう売ってしまったので手元に購入日が記載された保証書が無い)
サブの時計としてたまに使っていた程度だったのに思いのほか汚かった。

主な汚れは皮脂汚れらしい。

それでは、洗浄作業に移らせていただきます。

必要なもの

必要なもの

  • 時計(防水に限る)
  • 大きめな器(ボウルなど。今回はコップを使用)
  • お湯(ぬるめ)
  • 重曹

大事なのはこんなとこ。
あとは重曹を混ぜるためのスプーンや、下が濡れないように新聞とか用意すればいいんじゃないかな。

洗浄作業

重曹を投入

まず重曹をお湯の入ったコップに投入。
今回の場合は重曹に付属していたスプーンで3杯分を入れました。
小さじ3杯ってところでしょうか。

シャボン玉石けん
¥449 (2024/09/25 03:11時点 | Amazon調べ)

重曹を混ぜる

重曹を混ぜ混ぜ。

防水の腕時計なので…

重曹に漬けた腕時計

ドボンと重曹が溶け込んだお湯に投入。
防水じゃない時計は壊れるのでヤメてくださいね。

このまま漬け置きし、20~30分ほど経過したら・・・

腕時計の洗浄

腕時計のベルトを持ってジャブジャブと。

汚れた水

腕時計をすすいだ後のお湯(すでに水)
皮脂やらホコリが浮いていて水が濁りました・・・

何度も水を変えて腕時計に付着していた汚れが出なくなるまですすいで下さい。水道で直接洗い流してもいいですし。
(ブラシがあれば傷がつかないよう優しくブラッシングしてより綺麗に)

洗浄後の腕時計

洗浄後の腕時計

洗浄後の腕時計

こちらが重曹で洗浄した後の腕時計です。
ブラシは使わず、重曹に漬けてすすいだだけでこの仕上がり!随分と綺麗になりました。

わかりやすいように洗浄前と後の写真を並べてみます。

掃除前と掃除後

掃除前と掃除後

なんということでしょう

並べてみると一目瞭然!
あれだけ汚かった腕時計がこんなにも綺麗に!

特別な道具を使わず、多くの家庭にあるであろう重曹を使用しただけでこんなに汚れが落ちました。
さらにブラシで磨けば見違えるほど綺麗になること請け合いです。

注意
必ず防水機能のある腕時計でお試しください。
例え防水性の腕時計でもネジの緩んだ箇所から浸水する可能性もありますので十分ご確認の上、作業は自己責任でお願いします。