サンディスク製のSDカードを購入しようとレビューを読んでいると
「偽物でした」「本物っぽいです」
「偽物が出回っている」
と不安になる言葉をチラホラと目にしました。
まあ大型家電量販店やAmazon販売発送なら大丈夫だろう。。。と思いAmazonでSanDisk製のSDカードを購入したので、ツールを使って速度を測定してみました。
購入したSDカード
購入したカードはこちら
SanDisk エクストリーム SDHC UHS-I 32GB 【正規代理店品】 SDSDXVE-032G-EPK
ポチップ
Amazon以外の出品者が販売しているマーケットプレイスではなく、Amazonが販売・発送している商品を購入しました。
大事なのでもう1度言うけど「Amazon.co.jp が販売、発送」の商品を購入しました。
もちろんAmazon以外の業者出品でも本物がほとんどだとは思いますが、「僕が買ったのはコレです」ときちんと言っておかないとね。
容量:32 GB
読取り速度:最大 90 MB/s
書込み速度:最大 40 MB/s
スピードクラス:Class 10, U3, V30
SanDisk エクストリーム SDHCの測定結果
速度の計測はCrystalDiskMarkのver6.0.0(投稿時の最新)を利用。
windows10の64bit、USB3.0で接続
試行回数5回(1番良い結果が表示されます)
正直に言うと、この記事を書く前まではどう見ていいかわからなかったわけですが…
解説サイト曰く、1番上の数値だけ見れば良いらしいです。
書き込み(Write)= 約54 MB/s
この32GBのSDカードは、読取り最大90MB/s・書込み最大40MB/sが公表値なので、速度としては問題なさそうです。数字を見る限り本物っぽい。
なぜか数値が公式の公表値を超えてるけどね。特に書き込みが。
(Amazonも公式サイトも書き込み最大40MB/sと記載。なお、128GB以上のカードなら最大60MB/s)
生産地について
この製品は三重県の工場で生産しているフラッシュメモリーを使用しているそうですが、最終的に海外の工場で製品化されるので原産国が海外で表記されています(僕の場合はMade in China)。
中身は日本製ということですが、原産国が気になる方は留意して下さい。
Transcend SDHC【Amazon.co.jp限定】の測定結果
ついでに今まで使っていたTranscendのSDカードも測ってみました。
Transcend SDHCカード 16GB Class10 UHS-I
容量:16 GB
読取り速度:最大 90 MB/s
スピードクラス:Class 10, U1
書き込み(Write)= 約53 MB/s
数値的にかなり優秀なのでは?(1番上の数値以外よくわからないけど)
この速度で価格差を考えれば今回購入したSanDiskのSDカードよりもこのTranscendのSDカードでいいかも。
ポチップ
まとめ
ということで、「Amazon.co.jp が販売、発送します」の商品を買ったところ、本物っぽいのが届きました!ってお話でした。
より安くて評判も良いのがイイって場合はTranscend製が良いかもですね。
ポチップ
※ Amazon販売・発送が必ず本物だと保証するわけではありません。