キッチンスケールってあるじゃないですか。食材の重さを量るアレ。
普段あまり料理を作らない僕には無用の長物だったわけですが、ブログを続けていく上で重さを伝える必要性がある場面も来るだろうと思い購入してみました。
※2018年現在、少し料理するようになったためブログ以外でも活躍中です
KD-192を開封
『1kg以上が量れて、大きすぎず、シンプルなデザインで、信頼できそうな品質で、なるべく安く』
という条件で探して見つけたのがTANITA社製「デジタルクッキングスケール KD-192」です。
近場のお店では良いのが見つからなかったのでこの商品をAmazonにて購入しました。
中身は本体と付属品の単四電池2本。
電池はKENDAIという謎のメーカー。怪しさ満点な電池ですわ(・A・)
電池も本体も残念なことにmade in china
最大計量は2kg
最小表示は0.1gですが、この最小表示は重量により変化します(詳細は後述)
各ボタンの説明
ちょっと白飛びしてて見づらいけど、ボタンの説明。
右側にある緑色の「ON・OFF」ボタンが意外に良い。商品によっては「自動電源OFFのみ」というのもあって、電源が切れるまで無駄に数分間も電池を消耗することになるんですよね。
「g/ml」は、重さを量るモード/水・牛乳を量るモードの切替。
その下にある「0表示/微量」を押すとその時点での重さを0gにするというもの。例えば食器だけを乗せて「0表示」ボタンを押し、その後食器にお米を盛り付ければ、お米だけの重さを量れる、ってことです。
また、1gで量れる通常モードと0.1gで量れる微量モードの切替もこのボタン。
実際に量ってみる
それでは実際に重さを量ってみましょう。
0~200gまでは微量モードで0.1gづつで量ることが可能です。
(1gごとの通常モードでも量ることができます)
ポチップ
200~1,000gでは0.5gづつでの表示に切り替わります。自動で。
200gを超えると残念ながら0.1gづつで量ることはできなくなります。
そして1,000g(1kg)以上では微量モードは無効に。
通常モードと同じく最小表示は1gとなります。
mlモードでは水と牛乳をミリリットルで量れます。
フック穴で吊り下げが可能
フック穴を利用して吊り下げることも可能。この部分はスライド式なので利用しない場合は奥に押し込めるので邪魔になりません。
シリコンカバーについて
緑色の部分はシリコンカバーで取り外しが可能。カバーが料理等で汚れてしまっても楽に洗えます。
ちなみにこのシリコンカバーの色があまり好きじゃなく、剥がしたまま使おうとしたところ重さがおかしな数値になりました。何も乗せていなくても、物体が近づくだけで表示が不安定に動いてしまい誤作動します。カバーは必須のようですね。てかどんな仕組みなのさコレ?
本体重量
最後に、このクッキングスケールをクッキングスケールで量ってみたところ重さは365gでした。
この下のクッキングスケールは家族が使用してるものです。
使ってみた感想
複数のボタンがあるものの、説明書を読まなくてもすぐに全機能を使いこなせるようになれるほどシンプルな作りです。
1g単位で量る分には、ON・OFFボタンを押すだけなので楽ですし。
値段もそう高くなくて満足な品でした。
今後このブログ運営で役立つアイテムになってくれるのに期待です。