洗車グッズとペルシード(コーティング剤)を使ってみました。
使用したグッズについては下の関連記事をご覧ください。
※当記事は旧ブログで2015年5月24日に書いたものを転記して加筆修正したものです
まずは水洗い洗車
洗車グッズの選択に悩んでいたら洗車できないまま約1ヶ月が経過し、こんなに汚くなりました…
とても新車とは思えない可哀相なVOXY…
擦って傷がつかないように、まずはやや強めに水をかけて砂や花粉などの目立つ汚れを除去します。
表面から目立った砂が無くなったら、今度は水をかけながらリムーバースポンジでやさしく洗ったのが上の写真。
水を軽く拭き取ってペルシードの準備をします。
ペルシードを使用
コーティングとしてペルシードを使用します。
まずはテスト噴射。
商品の説明には「1秒の噴射で80cm四方の施工が目安です」と記載。
それでは本番。
とはいえ…1秒で80cm四方の噴射?
いまいちピンとこないので、目分量でこのくらい吹きかけてみました。吹き付けたスプレーの濃さでなんとなく量が伝わるでしょうか?
(先に結論を言うと、これではかけ過ぎかもです)詳細は後述。
ペルシードに付属してきた専用クロスで拭き取り。
ワックスなどと違い、軽く吹きかけサッと拭き取り。かなり手軽です。
わーい、ピッカピカ!
ペルシード凄い!
ではなくて、
洗車直後の写真と比べると、空の映り込みが良くなり艶が出たように見えますが、これは撮影時の設定の違いが原因。肉眼では水洗いの段階で同じくらい空がキレイに映っていました。
でも使用後は手触りがサラサラとしていて、汚れがつきにくそうなボディ表面になりました。
ペルシード使用前後の見た目比較
ペルシードの施工前と施工後の見た目の比較画像。
左側がペルシード未使用部分。
右側がペルシード使用後に専用クロスで拭いた後。
同じだね!
効果としては汚れを付きにくくし、かつ汚れを落としやすくするといった商品という認識だったので、見た目が変わらないのは想定済み。
とは言え、新車なので元々艶があったから差がわかりにくいのかも。
新車じゃなかったら艶出しにも期待できるかもしれませんね。
ペルシードが足りなくなる
記事中盤「それでは本番」のところの使用量では多かったらしく、最終的に車全体にスプレーを吹きかける前に中身が空になってしまいました。
「ペルシード加工のポイント・・・3回(1本分)程度施工することで(以下略)」
と箱には書いてあるのですが、僕の使用量ではどうも多かったらしく、1回目の施工にもかかわらずVOXYの4分の3程度しか施工できず使い切ってしまいました。
ペルシード後のボディの変化
ペルシードを使った10日後に再度VOXYを水洗い洗車しました。
最初に水洗いした時に比べると、水が玉となって弾いているように見えますね。
これは効果アリ、と思って良いのかな?
正しい使用量で使いましょう
説明書の「1秒で80cm四方の噴射」なんて言われても難しいわけで、僕の場合は使用量が多かったのではないかと思います。特に始めのうちは加減がわからず濃い目に吹きかけてしまっていたように記憶しています。また、少量ながら最初に写真撮影用として使用した分もありますからね。
ですので、適量で正しく使用すれば、VOXYサイズのミニバン1台分くらいであれば十分に施工することはできると思われます(さすがに1本でミニバン3回の施工は難しいと思いますが…)
ペルシードが与えた車の変化
見た目では変化は感じませんでした。汚れがつきにくくなったよう気はしますが正直よくわかりません。
ただ、水をかけた際の玉の感じを見る限り効果はあるっぽいですよね。
商品説明に「被膜のように剥がれ落ちることがなく半永久的に効果が持続」とあるので、本当ならば長い目で見てかなり安上がりでお買い得な商品かもしれません。
ポチップ
Amazonでの評価はなかなか良いみたいですよ~
感想とか、まとめ
- 効果が半永久的に持続とのことで長い目で見ればかなりお買い得なのかも
- 内容量は少ない
- ワックスに比べて施工しやすくて仕上げも楽々
- 仕上がり後の見た目に変化は感じず