好きな作者の本を買ったから汚したくない。
外出先で読んでいる本を周りに見られたくない。
そんな悩みを解決する、文庫用のブックカバーを買ったよーっていう話。
Rezoko
では、これより商品紹介をどうぞ!
ブックカバーの見た目とサイズ
包装は簡易的です。
500円弱という低価格なので当然というか納得ですね。
袋から取り出すとこんな感じ。
邪魔にならない程度の小さなタグが付いていますが、全体的に見た目はとてもシンプル。
本の厚みは10~30mmに対応しています
今回購入したのは文庫判サイズです。
他に四六判と新書判のサイズが用意されているので、本に合わせてお選び下さい。
商品の詳細です。
材質はナイロン製。PVCコーティングにより耐水性と耐火性を向上させています。
ちなみに Made in china。
実際にサイズを測ってみると、113×167 mmくらいでした。
文庫本は一般的にはA6規格(105×148 mm)なので、このブックカバーを着けることによりサイズアップします。本と比較した写真は少し後で。
ブックカバーを開いた姿。
内側には栞がついています。
文庫本とのサイズ比較
ブックカバーと文庫本を並べた大きさの比較です。
対応している文庫本サイズのブックカバーですが、カバーの方がだいぶ大きいですね。
装着することにより本は守られますが、ひと回りサイズがアップするので、その分かさばります。
△ 今回お試しした文庫本はコチラ。
2018年にミステリー小説史上初の7冠を制覇した傑作です。
ブックカバーを装着した姿
では、文庫本をブックカバーに装着します。
余裕を持たせた造りのため、スムーズに表紙が入ります。
これだけの余裕がある。キツキツよりは良いかな。
反対側(背表紙側)もセット。
この商品には取り扱い説明書のようなものは無いのですが、正しい取り付け方は見ての通りです。
で、ブックカバー装着後がこちら。
縦と横が広がるだけではなく、厚みもそれなりに増加してしまいます。
耐水性のチェック
お次は耐水性を確認です。
耐火性も向上との売り文句ですが、レビューのために火をつけるのは勿体ないので耐水性のみチェックします。
マクロレンズで撮影した生地のアップ。
タグが真っすぐ綺麗に縫い込まれていました。他の部分も丁寧な縫われ方で、品質は良さそう。
PVC加工により耐水性と耐火性が向上されています。
よーするにビニールコーティングされているわけですね。
耐水性のチェックのため水を垂らしてみます。そして1分経過したのが上の画像。
見ての通り、水は表面で留まり内部まで通過していません。
防水ではなく耐水なので完全に水を弾くわけではありません。少量の水なら弾く程度と思って下さい。
そして水を拭きとった後の写真がこちら。
写真だとわかりにくいですが、ほんのりと湿っています。
完全な防水ではなく、あくまで耐水なので、もし水分をこぼしてしまったらなるべく早く拭き取りましょう。
カラーは全部で4色
ここで紹介している黒色以外にピンク・ライトブルー・ライトグリーンもあり、全部で4色のカバーが用意されています。お好みでどうぞ。
まとめ(良いとこ・悪いとこ)
全体的にひと周り大きくなるとはいえ、それは他のブックカバーもだいたい同じ。
革製のように使い込んでも味はでないけれど、革と違って水にも強く、安いので気軽に使える商品です。
- 安い
- シンプルなデザイン
- 耐水性がある(未検証だけど耐火性もある)
- ひと周り大きくなる
ポチップ