すぐ乾く、手入れが楽、と良い評判ばかり聞いていた「珪藻土バスマット」を我が家でもようやく使ってみました。
購入したのはフジワラ化学から発売されている「みきゃんの足乾バスマット」
足乾と書いて「そっかん」と読むようです。
ポチップ
足乾バスマットの良いところ
パッケージに記載されていた「足乾バスマットのいいところ」をザッとまとめると…
- 布製にはない吸水速性能で、連続で使用しても表面はドライなまま
- わずか15分の天日干しで殺菌消毒
- 洗剤不要で水洗いが可能(水洗い後は陰干しで)
- 安心の日本製。着色顔料は使っていません
以上が商品のいいところ、というか特徴です。
一般的な珪藻土バスマットはどれも似たような特徴ではないでしょうか(日本製なのは少ないかもですが)
商品の詳細
僕が購入したのは小サイズで、他に大サイズも存在します。
サイズ(小):約430 × 290 × 9(厚み)mm
重量:約1.2kg
耐荷重量:130kg(段差のない場所での使用時)
主成分:珪藻土、珪酸系骨材、無機質繊維。アスベストは含有していません
MADE IN JAPAN
※サイズ(大)だと、約550 × 430 × 9mm
お風呂前に敷いてみた。
シンプルなデザインなので布のバスマットを敷くよりもスッキリとして見えますね。
どのくらいで乾くのか計測してみる(見た目だけ)
実際に水が乾く速さを計測してみました。
奥の電波時計は「不正してないよ」っていうアピールなわけですが、0分から始まっていないので紛らわしいですね…。iPhoneのタイマーだけ見ていて下さい。
日付が11月なのは時計が壊れているわけではなく撮影したけど更新をサボっていただけ
それでは計測スタート
濡らした手を10秒ほどマットにつけてからタイマーを押した瞬間ですね。
1分が経過したところ。
3分が経過。
開始直後と比べると随分と薄くなりました。
5分が経過。確実に乾きつつありますが変化に乏しいですね…
ということでイッキに10分経過。
完全に手形が消えたわけではありませんが、見た目は9割消えたと言っていいくらいかなと。
計測結果について(見た目と触り心地は違います)
結果だけを見ると水気が無くなるまで10分はかかるように見えてしまいましたが、見た目とは違って実際に使用していると濡れた足(今回だと手)を離してから数秒程度の短時間で表面はサラサラになります。
5ヶ月使ってみた感想
噂通りの性能で、かなり快適に使っています。
濡れた足を置いた瞬間に水気は一気に吸い取られ、足を離した直後には手触りサラサラ。
毎日洗う必要もなく(ウチの場合は月イチ程度)手入れも楽々。
買って大満足な商品でした。
ポチップ
【追記】吸水力が落ちた時の対処法
皮脂や汚れにより、珪藻土バスマットは半年から1年ほどで吸水力が落ちてしまいます。
そこで、落ちた吸水力を元通りにするための対処法(お手入れ方法)を記事にしましたので、吸水力にお困りの方はぜひ下のリンクからご覧ください。