Logicool(ロジクール)の静音マウス「M220」を購入したのですが、問題が発生したという話。
これからM220をネット通販で買おうとしている方は注意!
特に、現在ロジクールのデバイスを使っている場合は要注意です。
Rezoko
M220の紹介
商品自体は評価の高いマウスなので、一応紹介をしておきますね。
静音マウス M220 の見た目
まずは開封。
マウス自体は特にクッション性のあるもので包まれているわけではなく、ペラペラなビニールに包まれていて、それを薄い外側の箱に入れられただけな簡素な包装です。安物なので仕方ないか…
静音マウスM220のサイズ比較。
左がiPhone7、中央がM220、右がM525(1つ前に使用していたマウス)
M220のサイズは、
奥行き99mm、幅60mm、高さ39mm、重量75.2gという公式情報となっています。
付属の単三電池との比較です。
このM220は単三電池1本で稼働し、電池寿命は18ヶ月ということです。
手で握るとこんな感じ。
僕は男としては指が短いほうですが、マウスサイズとしてはちょうどいいくらいの大きさでした。
マウスの裏側。スライド式のフタを開けた状態です。
手前に見える「logicool」と書かれた物がレシーバーですね。
これをPC側のUSBポートに挿すだけで何の設定もせずマウスが使えるようになります。
ですが、ロジクールの製品を複数使用する人は注意が必要。
後述の【問題が発生】のところで説明しています。
マウスの重量
公式サイトには75.2gと書いてありましたが念のため計測。
実際に使用する際と同様にレシーバーを外した状態のマウスの重量は74gでした。マウスとしては軽量な部類に入るかと思います。
問題が発生
さて、実際に使って使用感を確かめよう・・・としたら問題が発生しました。
現在僕はロジクール製のキーボードとマウスを使用していて、2つのデバイス(装置)に対して1つのレシーバーを使用しています。
Unifying対応デバイスであれば、1つのUnifyingレシーバーに対して6つまでのデバイスが接続可能という便利な機能なのです。
で、このマウスM220を元々持っていた使用中のUnifyingレシーバーに追加登録をしようとしたのですが、何度やってもM220が検出されない(デバイスの追加には公式ソフトウェアが必要です)
おかしいと思ってよーく見てみると・・・
M220に付属のレシーバーにはUnifyingのマークが付いていないじゃないか!
(右側は元々持っていて使用中のUnifying対応レシーバーです。オレンジのマークが対応してるってことね)
で公式サイトを確認したところ、M220はUnifyingに非対応でした。
「これは確認ミスだわー、失敗したわー」
てことなら自業自得で仕方ないのですが・・・そうとも言えない。
商品販売ページにはシッカリと対応マーク付いてるのです。
Rezoko
※複数の通販サイトで同様の間違った画像が使われているので、画像提供側(ロジクール)のミスだと思われます
よく見るとレビュー欄で注意喚起している方もいたのですが、この時は急いでて読んでる余裕ありませんでした。
ということで、写真と実物が別物だったので返品したというお話でした。
せっかくなので返品の方法について記事にしました。
実際に使用してみた
ちなみに後日このマウスをお店で実際に使用させてもらったのですが、「クリック音90%以上軽減。音響工学設計」というだけあって確かにクリック音は静かです。例えば壁が薄いと有名な某物件に住んでいたとしても隣人にクリック音が聞こえることは無いでしょう。
ただ、ローラー部分は静音設計ではなさそうです。他のマウスと同程度なので特にうるさい音ではありませんが、せっかくクリック音が静音なのにローラー音が普通というのは気になるところ。
あとこれは製品の個体差かもしれませんが、クリックが過敏すぎてわずかに指に圧がかかっただけでクリックされてしまうことがありました。
Amazonでの評価はなかなか良いので、使い慣れれば良い製品なのかもですね。もしくは個体差次第かな。
[追記] その後に使っているマウス
2019年8月現在、マウスはロジクールのM705を使用しています。
Rezoko
面倒で紹介記事は書いてないんですけどね…、もしよかったら候補の1つとしていかが?
商品リンク貼っておきますね。
ポチップ